ゆきと申します。
少し前の話ですが、2017年(平成29年度)春期の情報処理技術者試験でプロジェクトマネージャ試験に合格したのでその時の記憶を思い出しながら合格体験記を書こうと思います。
プロジェクトマネージャ試験は情報処理技術者試験において最終目標としている人も多いのではないでしょうか。
もちろん非常に難しい試験ではあるのですが、しっかり勉強・対策さえしたら当時20代、PM未経験の私でも独学で3週間の勉強で一発合格できましたので、これから受験する人、合格を目指す人向けに少しでも参考になればと思います。
プロジェクトマネージャ試験とはについては今回は解説しないのでまた機会があれば別の記事に記載できればと思う。
自身のスペック(当時)と受験の動機、結果
自身のスペック
受験当時のスペックは下記の通りです。
- 29歳(ギリギリ20代)
- 情報系の大学院卒、準大手ユーザ系SE、SE歴ちょうど4年(5年目突入時)
- IPA系では基本、応用、SC、DBに合格済み
- 業務は基本的には保守運用がメイン
- 当時の案件は中規模案件の要件定義(初めての上流工程)の下っ端
- 初の客先常駐で通勤時間が片道1時間半かかっていた
- 案件自体は普通くらいの忙しさ(残業20~30hくらい)
- 結婚式が終わり、新婚旅行の準備でプライベートはかなり忙しい時期
- 妻は全く勉強しないタイプ
- 勉強部屋はない(リビングのテレビの横で勉強)
- 周囲に高度情報試験合格者はほとんどいない
- 資格取得による昇給などはなし
- 国語は苦手科目だが論文書くのはそこまで苦手ではない
- 勉強期間は3週間、勉強時間は40時間程度
こんな感じです。
旧帝大卒でもないしNR●とかN●Tデータみたいな一流企業でもないのでスペックは特別高いわけではないです。国語は昔から苦手科目なのですが、論文みたいな論理的に文章を書くのは苦手ではないと思います。
業務は保守運用で調査や細かい改修がメインで、案件を最初から最後まで通して実施することもほとんどありませんでした。なので、PMが何するのかはもちろん知っているものの、しっかりPMとして案件を遂行している人を間近で見ていたわけでもありません。
また、勉強の環境としては恵まれているとは言えず、モチベーションの維持、時間の確保など非常に難しい状態でした。
そのうち書こうと思いますが、こういった資格試験は結婚前にの若いうちに済ませておきたいですね。結婚すると時間なくなりますし、子供ができると更に時間が取られます。
受験の動機
まず、今回のプロジェクトマネージャ試験の1年前にデータベーススペシャリストに合格しており、同年の秋試験はシステムアーキテクトに申し込みをしようか悩んでいる間に期限が過ぎてました。
記事を見て頂けるとわかりますが、この時点でSCとDBに合格していたため、情報処理技術者試験としてはもう十分かな、と思う反面、勉強は続けた方がいいだろうという思いもありました。私自身、特別に意識が高いわけではないので常に勉強なんてやってられません。なので、試験に申し込んでしまえば勉強をするだろうという思いで今までやってきました。
なので、春試験で受験して今後の役に立ちそうなものはプロジェクトマネージャくらいしか残っていなかった(エンベデッドは関係ないしシステム監査もちょっと違うかなと)のでPMを受験することにしました。
まぁあとは周囲に論文系の試験(PMやSTみたいな)に合格している人がほとんどいなかったので20代のうちに合格するとちょっとした自慢ができるのではないか、とか、今後の転職のときに評価されるのではないかとかいろいろ下心も当然ありました。
他にまじめな理由としては、今まで保守開発として設計や開発、テストなどは実施していたのでプロジェクトマネージャ試験を受験することで開発工程の全体を知ることができるのではないかとかも考えましたね。
いずれにせよどんな下心があったとしても受験しようと考えただけで十分すごいと思ってます。(これを見てるあなたもですよ!)
結果
ちなみに試験結果は下記の通りです。(当時の点数の写真とってました。キャプチャはなかったので…)
午前Ⅰ:免除
午前Ⅱ:76点
午後Ⅰ:65点
午後Ⅱ:A
点数としては普通かなと思います。ただ1回で合格できるとは思ってなかったので普通に酒飲みながら結果確認した記憶があります。
合格までの道筋や勉強方法
勉強の前に
まずは申し込みしてからは基本的に勉強はせずに他の人の合格体験記を読み漁りました。
何にせよ初めての論文試験なのでしっかり対策はしなければいけません。
ただ、出来るだけ手間と金はかけたくないため、試験がどういったもので参考書のおすすめやどういった勉強をすべきか、どういった人が合格しているのかなどをひたすらブログを読んで学んでいたわけです。(仕事中も暇な時間とかは隠れて読んでました。Yahooニュース見てるよりはいいかなと。)
おそらくこの記事を読んでいる人も同じような人かと思いますが、合格体験記を読むことって重要ですよ。特に周囲に合格者がいない場合はどうやって勉強したらいいかわかりませんから。適当に参考書を買ってみたらわかりにくいとかあるあるですものね。
というわけでひたすらブログを読んでて気が付いたことは下記のようなことです。
- 意外と20代でも合格してる人がいる
- もちろん40代や50代でも仕事や家庭を調整しながら勉強時間を作っている
- TACなどの予備校に通ってる人や、予備校は通ってないが模試などで論文の添削してもらってる人のほうが一般的
- 参考書は大体同じようなものを使ってる(というかそこまで多くない)
- 論文が何より大変、早めの対策を
- 論文を書ききっても午後Ⅰで落ちたら午後Ⅱが採点されずに心が折れるので絶対に落とさないこと
- 経験豊富な人ほど自分の経験に基づく考えを記述するため合格しにくいかも
てな感じです。
何より20代でも合格者がいたことと、講師をしている人のブログだったかで、「経験豊富なPMが自分の経験や考えに基づきすぎて独りよがりな論文を書くことが多い。求められたことに素直に回答したら合格できるから若い人でも十分合格できる」みたいなことが書いてあったので、非常に勇気がでました。
あと頑張って論文書いても午後Ⅰで落ちたら午後Ⅱは採点されないのツライよなぁ…って感じた覚えがあります。
論文は添削とかやってもらった方がいいのはわかっていたのですが、まずは一度受験してみてどうだったかを見てから考えようと思い、そういったものは使わない方針としました。
よって、参考書を買ってひたすら独学で勉強をすることにしています。
使った参考書は下記3つです。
ここですでに誤算が一つ。
今までの情報処理技術者試験で必ずというほど使っていた過去問の「パーフェクトラーニング」がプロジェクトマネージャにはありませんでした。確かシステムアーキテクトにもなかったはず。
この時点で少しだけ心が折れてます。
情報処理教科書は通称「みよちゃん本」と言われており、その界隈では非常に有名なので今回はこれを使っています。もちろん有名なので全然これで問題ないのですが、やっぱり参考書は使い慣れたもののほうがいいですよね。対策立てやすいですし。。。
また、ポケットスタディはあまり時間がなかったのでそんなに使ってません。最後の仕上げに論文対策について書いてあるところを読んだだけです。なのでこれは時間のない人は買わなくてもいいでしょう。
勉強に着手
実際に試験勉強に着手したのは試験3週間ほど前でした。
事前対策が重要!って言ってたくせに何やってんだ!って思われるかもしれませんが、2月に結婚式を挙げて5月くらいに新婚旅行なのでこの時期はプライベートがなかなか忙しく、また業務でも客先常駐となり通勤時間が長くなってしまい体力というより精神的に疲れてたという感じです。
なのでもちろん時間がある人は絶対に早めに対策しておいたほうがいいです。
ただ私はコツコツタイプではなく直前に勉強するタイプなのでそんなに焦ってませんでした。そもそも1回で合格すると思ってなかった。
午前Ⅱ対策
まずは午前Ⅱの対策です。
午前Ⅰはいつもの通り免除となっています。もし久しぶりに情報処理技術者試験を受ける人などで午前Ⅰの受験が必要な場合はもう少し前から勉強する必要があるでしょう。
午前Ⅱはスマホでひたすら無料の過去問アプリを解きました。これを通勤時間に往復で1時間くらい(乗り換えなどもあるのでそんなにできない)やってました。解説などは読まず、まずはひたすら問題と解答を覚えます。
他の合格体験記でも書いていますが、午前問題の半分は過去問から全く同じ問題が出題されます。問題も回答も回答の並びまですべて一緒です。
なので過去7年くらいの問題をすべて記憶したら5割は絶対に取れます。
また、2割くらいは過去問の類題が出題されますので、7割は固いでしょう。
実際にいつも私は午前は7割くらいに落ち着いています。
また、ある程度問題を覚えたら空いている時間などに過去問道場を解きます。これは解説付きで点数も出るため、今まで解説を読まずに覚えてきたものがここでやっと理解できるようになります。
最初から過去問道場でももちろんいいのですが、問題解いて解説読んで次も問題解いて解説読んでってやってると時間がかかります。1周するのに時間がかかればかかるほど「やった気」になり、理解もしていないのに「今日の勉強は終了」としてしまうのです。
なので、まずは単語をひたすら理解もせずに覚えてしまい、過去問道場で見た時には「あぁ、これはこういう意味だったんだ」となったほうが私は覚えやすいのです。
これに関してはあくまで私個人の勉強方法なのですべての人に当てはまるわけではありません。
まぁあとは時間がないので単語を理解していなくてもまずは午前問題が解けるようにしておきたかったというのもあります。
過去問道場は仕事の合間などにもやってましたね(良い子はマネしないでね!)。
午前問題がほぼ記憶できた時点で残り2週間くらいになってたかと思います。10時間くらい勉強したら十分でしょう。
なお、午前問題は適宜気が向いたときに通勤時間に何度もやっておきましょう。先にやって途中でやらなくなると忘れてしまうので。通勤時間に解いてみて覚えてなかった問題などはあとで解説を読み直すなどやっておくと更にGOOD。
午後Ⅰ対策
午後Ⅰに関してはそんなに時間はかかりませんでした。
上記の情報処理教科書を、問題を読んで答えを見てを繰り返していたのですが、これが意外と解けました。
ただ私の場合はたまたま解けただけなので、まずは勉強を始める前にどんな問題が出るかを見て勉強時間を確保するか考える必要はあると思います。
何よりプロジェクトマネージャ試験に関してはスペシャリスト系の試験と違い、問題文からこれだと思う箇所を抜き出して羅列するだけでは解けません。SCやDBは問題文の中に答えがある問題も多いです。しかしPMなどの試験はしっかりと考えて何が問題か、何をすると改善できるかを考える必要があります。
しかし、私にとってよかったのは、あまり新しい知識を覚える必要がなかったことです。スペシャリスト系の試験はどうしてもその知識がないと解けない問題というのが多いので、「あ、この問題絶対にわからない」ってことがあったのですが、PMに関してはそれはほとんどありません。
知識を問われるというよりは文章の流れからどう行動するのが正しいかを考えるので、逆に私みたいに勉強時間のない人間にはよかったと思います。これがPM試験はある程度の経験が必須と言われるところでもあるかなと思ってます。経験していないとその場面も想像もできないことが多いのでね。私は経験はないですが普段から上司と飲みに行って仕事の話とかも聞いてたので想像できる場面は多かったです。
あと、問われているのが何かを考えてしっかり解くことですね。問題を見ると難しくても答えを見ると結構単純です。経験豊富な人は「え?これでいいの?これじゃ理論上は解決できても…」って思うかもしれませんが、あくまで求められるのは「正しさ」です。
それだけは絶対に頭に入れておいてください。
そんなわけで情報処理教科書の問題をすべてやったわけではないですが、なんとなくある程度やってみて取れそうだったので15時間くらいで切り上げでます。
この時点で1週間前くらいですね。試験の1週間前の日曜日くらいから論文に取り掛かった記憶があります。
午後Ⅱ対策
はい、来ました。
みんな大好き論文。
いろいろ他の人の合格体験記を読んでても「なぜ受かったかよくわからない」って人が多かったです。
ただ、一つだけ共通してたのは、午後Ⅰでもあったように「問われていることに対して正しく回答すること」でした。
最初のほうにも書きましたが、自分の経験をひけらかす必要はないのです。
まずは参考書に書かれている合格論文を読みます。そして論文の書き方を理解してください。
ある程度読んで慣れてくると、「あぁこれくらいの内容を書けばこれくらいの文章量になるんだな」って理解できます。
正直なところ、無駄な文章を書いていると文字数簡単に超えますし、何より時間がなくなります。
なので、記載されているサンプルの合格論文を読んでどういった形で書けばいいのかをしっかりと理解してください。
全て読み切ったら次に実際に参考書の合格論文を紙に手書きで模写してみてください。この時必ず時間を計りながら書いてください。私は3つくらい書き写ししました。
やってみるとわかりますが、手がものすごく痛くなるのと、時間が全く足りません。
正確には、書き写すだけであれば時間は足りるのですが、考えながら自分の経験から自分の文章で書こうとすると時間が足りないことがわかります。
書くのが速い人であれば大丈夫かもしれませんが、書くのが遅い人はそもそも書く練習が必要になります。私はそこまで遅くはないと思ってますが、それでも実際の試験では毎回ギリギリです。
あとおそらくこの資格を取る人ほとんどだとは思いますが、普段からPCばかりつかっていてあまり字を書かないので、単純に疲れるのと、漢字が思い出せないことが多いです。
誰かのブログにありましたが、漢字間違いは減点の可能性が高いようです。なので、PMとしてよく使う単語の漢字は絶対に覚えておいてください。実際に私は本番で思い出せない漢字があり、それっぽい漢字を想像で書いたのですが、あとで調べたら間違ってました。ただ、私のように間違った漢字を書いたとしても合格する人はいるので、あまりそこに時間を使いすぎても微妙です。なので、漢字で迷ったらその単語は使わず、言い回しを変えるなどした方がいいと思います。実際に私も途中で言い回しを変えることはよくあります。(「稼働」が出てこなくて「作業負荷」や「作業時間」と書いたりしました。)ただし、PMの試験はその道のプロかどうかを見る試験ではあるので、あまり安易すぎる言葉を使うのはやめましょうね。ひらがなを使いすぎると採点者の印象は悪くなると思います。
合格論文の書き写しがある程度終ったらあとは過去問に対して自分の経験もしくは想像から論文を書いてみてください。これも時間を計ったほうがいいですが、時間が過ぎたとしても必ず書ききってください。
時間内に書けない場合は練習が足りないのと、内容的に書けない場合は、合格論文の理解と書き写しが足りないと思います。
参考書の論文を読んでいると同じような書き方をしているところが非常に多いので、それを自分の案件の置き換えて書き換えるだけで割と字数は埋まります。書き始め、書き終わりなどを参考書の論文を参考にし、その書き方に慣れてください。
時間内に自分の文章で論文の記述が出来ればとりあえずはOKです。
最後に、今までの自分の携わった案件のうち、PMの論文に記述できそうな案件をピックアップしておいてください。
この作業は必須です。
試験問題を見るとわかりますが、まず最初に記述する論文の対象のプロジェクトにおいて、概要の記述が必要になります、タイトルや予算、人数、環境など様々な項目があります。これは絶対に「わからない」にはしないでください。
私ももちろんPMをやったことがなかったので一部は想像で書いたこともありますが、金額などは人数×100万円で大体の予算を算出しておいたり、明らかに規模に対して期間が短すぎないかなどを考えてまとめてください。
ある程度PMやってると、「いやこの人数でこの期間でこの予算はおかしいだろ」みたいなこともわかるようになります。そのあたりどうしてもわからなければ上司に聞いたり参考書のものを参考にしたりするといいでしょう。
ここまでやり切れば論文が書けるようになるでしょう。
何度も言いますが、問題で問われていることに対しての記述を必ずしてください。
文章を書いていると、「こんなことも書いた方がいいのでは」とか余計なことを書きたくなります。文字数が足りなければ書いてもいいですが、文字数が足りるようであれば、そういったことは不要です。
章が書き終わるごとにちゃんとその問題文に対する回答になっているかを反復して見直したほうがいいかもしれません。
試験直前までと試験当日について
ここまでやれば、あとは試験当日までに体調を整えるだけです。
あ、今回ポケットスタディですが、私は最後の論文の書き方みたいなところだけ空き時間に読んでいます。
前日のうちに荷物はまとめておきましょう。筆箱にシャーペン、消しゴムは複数持っておきましょう。
やることをやれば、あとは論文で自分が書きやすい問題が出てくれることを祈るしかありません。
私は論文のある試験ではPMの他にSTに合格してますが、SAは論文B判定で落ちています。これはもちろん経験不足はあるのですが、その時は特に自分の経験からは書きにくい問題であったため、想像するのが難しく、問題に対する具体性および現実味がなかったからだと思います。
どうしても経験がない人などはこういった場面に陥ることもありますので、そういったときはあきらめながらも頭をフル回転させてどうやって自分の案件に落とし込めるか考えましょう。もちろんやってない事も書いてOKなので創作でもしてください。
他の試験区分でも言っていますが、午後Ⅰは絶対に書ききることです。空欄での提出はやめましょう。変に詰まらなければ少し時間に余裕はあると思うので早く終わったら必ず見直ししてください。見直しの観点としては、何度も言いますが、「聞かれたことに答える」です。回答がちゃんと問題に対する答えになっているか再確認してください。
午後Ⅱは落ち着きながらも急いで書いてください。他の人のブログを見てると、「最後に見直しを」とか言っていますが、見直しして間違いに気が付いたとしても書き直す時間などありません。なので、絶対に何度も言っている通り、「問題に対する回答」ということを強く思いながら書いてください。
試験が終わればお疲れ様です。
私は当日はいつも午前Ⅱの答え合わせだけしています。午後Ⅰも予備校などの速報が出たりしますが、私は見ません。帰りに酒でも買って飲むことしか考えてないですね、いつも。午後Ⅰの答えとか見てしまって間違ってたらショックじゃないですか。せっかく試験から解放されたのに嫌な気分になりたくないのでね。。。
そこは個々人の考えもあるので。皆さんの過ごしやすいようにしてください。
まとめ
というわけでまだ若くてPM未経験だった私が3週間の独学だけでプロジェクトマネージャ試験に合格したときの体験記を書きました。
難しい試験ではありますが、しっかり事前に対策をしておけば、合格できる資格ではあると思います。一発合格ができるかは多少運の要素もあるかと思いますが、落ちたとしてもめげずに何度か挑戦してみてください。
午後Ⅰ、午後Ⅱともに問題が何を聞いているのかをしっかり踏まえて回答することを心掛けてください。
今回は試験対策をメインに私の合格体験記を書きましたが、そもそもまずは受験に申し込みをすることと、そのあとにモチベーションを維持しつつ勉強をすることが何より難しいところだと思います。対策法を知ってもそれを実践できなければ意味がありませんからね。
皆さんがこれを読んで少しでも参考になればと思います。一人でも多くの人がプロジェクトマネージャ試験に合格することを祈っています。
プロジェクトマネージャ試験のおすすめ参考書をまとめて記事にしました。こちらも参考になればと思います。
あと最後に、PM経験なくて業務イメージできないって人は「なれるSE」の4巻を読むといいです。
私は全巻持っていますが、非常によくできてます。
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