こんにちは、ゆきです。
今日は私が実践しているお風呂にピンクカビを生やさないようにする普段からできる対策法を3つ紹介したいと思います。
まぁこれをやってても結局多少はカビが生えてくるので、月に1回くらいはしっかり目の掃除はしていますが、それ以外は週1の掃除である程度きれいさは保てています。
水回りがきれいだとやはり心とかそういったものもきれいになると思うので(適当)手間暇かけず、普段の生活の延長線上でできる内容を紹介していきたいと思います。
てなわけで3つ見ていきましょう。
対策3つについて
今回紹介するのは、防カビ剤を使うといったような内容ではないので、きっと防カビ剤を使えばもっとカビを防げると思います。
できるだけ簡単にできて費用も手間もかからないものを選定していますので参考になればと思います。
換気扇を回す
まず最初は換気扇を回すことです。
は?何言ってんだ当然だろうと思うかもしれませんが、意外と換気扇回してない人います。
1時間でもいいのでお風呂上りは換気扇を回しておきましょう。
また、換気扇を回すときはポイントが一つあります。
換気扇を回すときはお風呂の窓やドアを閉めて回してください。(ドアに通気口がある場合)
お風呂のドアを全開にすると脱衣所に湿気が行ってしまい、脱衣所の壁などがカビる原因となってしまいます。
ドアに通気口がある場合はそこから十分空気が入ってきますので、しっかりと空気は循環しています。
また、窓を全開にしている場合、窓から換気扇に空気の流れができてしまい、床あたりの空気があまり循環しません。
よって換気扇を回して水滴がまだ残っている状態のときは窓は閉めたままにしておいたほうがいいです。
ちなみに私は上記のことは無視して思いっきり窓もドアも開けて換気扇回してます。脱衣所の窓もドアも開けて脱衣所の換気扇も回しているのでその一帯すべて換気している状態になっています。なんとなくそのほうが早い気がして…。
シャワーで流す
次も割と簡単な内容になっています。
お風呂から上がる時は壁や床をシャワーで洗い流してください。
まずは全体を温かいシャワーで流したあと冷水シャワーで流し直すのがベストです。
まず、カビの原因となるのは皮脂汚れやシャンプーの流し残しです。
普通にお風呂に入ったあとは、壁にシャンプーが飛んでいたり、床に流し残したシャンプーがあったりします。
壁に泡が見えなくても意外と残っているものです。
よってまずはその流し残しを温かいシャワーで流すことが第一のカビ予防となります。
次に冷水シャワーです。
これは言わずもがなカビは温かいところを好むため、温かいまま放置するとカビが生える原因となってしまいます。
よって冷水シャワーで全体を冷やすことでカビの発生を抑制するということです。
最終的に壁の水滴をぞうきんやタオルで拭くとカビだけでなく水垢の抑制にもつながるのでいいのですが、さすがにそれは面倒なので余力がある人だけ拭いてください。
スクイジーで壁の水滴を落とす
これが一番面倒といえば面倒かなと思います。
スクイジーとは、壁などの水滴をゴムベラのようなもので落とすものになっています。
私はこれを使っています。
Amazonで300円くらいなのですごい安いですね。
高いのでも2000円しないと思います。
これで壁の水滴を上から下に落とすことで、水滴が残ることを防ぎ、カビの予防にも水垢の予防にもつながります。
もともとは今の家を買ったときに、お風呂に簡単にコーティングをしてもらったのですが、そのコーティングの業者さんに、カビや水垢を予防したかったら風呂上りにぞうきんなどで水滴を取るのがベストと言われたのが始まりです。
妻は最初そうしたいと言っていたのですが、何よりめんどくさがりで3日と持たずにやらなくなりました。(私はどうせ定期的に掃除するからそんなのやらなくても…って思ってました)
ただ、せっかく新しい家を買ったんだから少しでもきれいに保ちたいと思っていろいろ調べた結果、手間をかけずに水滴を取るということでスクイジーに行きついたわけです。
これをやっておくと水滴の蒸発が早くなりますし、水垢が残りにくくなります。
鏡も、端のほうはどうしても水垢が出来ていますが、中心部分には全然できていません。
なので、一家に一台、スクイジーはほんとにおすすめします。
お風呂上りにぞうきんで水滴拭けるくらいの人には不要ですが…
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はお風呂上りにできるカビ予防3選ということで、できるだけ手間とお金をかけずにお風呂にカビを生やさないようにする方法を紹介しました。
もっと手間をかけるならぞうきんで全体を拭いたり、もっと費用をかけるなら防カビ剤をまいたりといった方法があります。
このあたりはそれぞれの家庭事情に照らし合わせて考えてみてください。
水回りがきれいだとそれだけで家をきれいに保てているように感じるので風呂をきれいに保つのは非常におすすめです。
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