2022年11月のAmazonブラックフライデーにてちょっとだけいいシャーペンを購入しました。
ロットリング600
パーカーのジョッターコアライン
の2つです。
今までシャーペンなんて中学以降は100円とかで売ってるやつしか使ってこなかったし、なかなか壊れないので買い替えるとかもなかったので、今回少しだけ楽しみにしてました。
なので、筆記用具のプロとかではないですが、逆に今まで普通の安いシャーペンしか使ってこなかった目線で話せるかなと思います。
おそらく皆さんも適当なシャーペン使ってる人が多いと思うので、もし気になる方に参考になればと思います。
これで少しだけ勉強のモチベーションも上がるかも…?
ロットリング600
ロットリングは基本的に製図用のシャーペンを出しており、300、500、600、800とラインナップされていますが、それぞれ値段があがるにつれて高級になっていきます。
例えば300であれば400円程度ですが、800であれば6000円から8000円くらいします(それぞれAmazonにて)。
今回はこのうち600を購入しました。
そもそも「製図用」ってなんぞ?
って思われる方も多いと思います。
調べましたが製図用には決まった定義は無いようです。
メーカーが製図用ですと言えばそれまでという。
ただ、特徴として
ペン先が細い
芯が0.5以外に0.3や0.7などいろいろ取り揃えられている
などがあるようです。
単に文字を書くのと違い、細かい線を引いたりいろいろな書き込みをするため、上記のようなものを製図用として販売しているようです。
てなわけで今回初めて製図用のものを購入しましたが(過去にも先端が少し細いシャーペン持ってた気がするけど気のせいだろう…)果たしてどうなのかを見ていければと思います。
ロットリングのロゴは見たことあるしなんとなくこの形状のシャーペン見たことあるなぁと思ってるので、もしかしたら友人で誰か持ってる人いたのかもしれませんね。
ちなみにロットリング社はドイツの会社らしいです。
まず、箱から見ていきます。
まぁ普通ですね。
ただ、今まで普通に文房具店で大量に置いてあるシャーペンしか買ったことがないので(プレゼント用を除いて)こうやって箱に一つちゃんと入っていること自体がすごいことなんじゃないかと思ったり。
開けるとこんな感じです。
オシャレっすね。
まぁ箱はすぐに捨てるんですが。
取り出してみるとこんな感じ。
ロゴと0.5mmであること、芯の濃さが選択できるのがわかると思います。
ちなみに重さを量ってみると
22gでした。
自分の今まで使ってたシャーペンを量ってみると10gとかだったのでそれに比べるとかなり重いかと。
実際に持ってみるとたしかに重みを感じます。
ちなみに持ち手の部分は金属になってます。というか全体が金属でできています。なので重いです。
ここがロットリング500との違いです。ロットリング500は持ち手が金属ですが、あとの部分は樹脂製なようです。その分軽いようですが、そこは好みの問題ですかね。
書いてみた感じ、今までとはやはり違ってかなり重厚感を感じます。
まだこれを使って長時間何かを書くということはしていないのでどの程度疲れるかはわかりませんが、おそらく慣れないと最初は疲れるんじゃないかなと思ってます。
結論、
この重みがいい!重厚感と高級感がほしい!って人は600をお勧めしますが、
ロットリングで書きたい!って人はその手前の500でいいんじゃないかなと思います。
私はせっかくならいいやつで書きたいので600で正解ですかね。(長時間勉強したいときは別のシャーペン使えばいいし…)
ってなわけでまずはロットリング600のご紹介でした。
PARKER(パーカー) ジョッターコアライン
パーカーは1888年創業のイギリスの高級筆記用具ブランドらしいです。
英国王室御用達の称号も持っているようですね。
それくらいの高級ブランドです。
パーカーと言えば万年筆やボールペンが有名(私も聞いたことがあるくらい)ですが、今回紹介するのはシャーペンです。
今回はたまたまブラックフライデーで安かったから買った、ただそれだけです。
まず箱からすごい高級感があります。
ロットリング600のほうが高かったのですが、明らかにこちらのほうが高級感ありますね。
まずは見た目ですが、割とシンプルにできていると思います。
よく見るとクリップの部分がパーカーの特徴である矢羽となっており、非常に高級感があります。
スーツの胸ポケットとかに入ってるとかっこいいですかね。
ロットリングと比べると少し短いですね。コンパクトというかなんというか。
で、重さは14gです。
安いシャーペンよりは少し重いかもしれませんが、あまり違いを感じません。
持ってみると、持ち手の部分が先端にかけて細くなっているので、先のほうで持つとかなり補足感じます。
手の小さい人にはいいかもしれませんが、手が大きいとちょっと持ちにくいかもしれませんね。
あと、持ち手がかなりさらさらしており、手触りとしてはいいのですが、グリップ感はなく、滑る感じがします。
勉強していると気になってくるところかもしれません。
結論、
軸が細くてグリップ感がないので長時間何かを書くには向いていないと思います。
ただ、高級感があるので、ちょっとしたものを書く時なんかに使うとテンションが上がっていいかもしれませんね。
まとめ
今回はロットリング600とパーカーのジョッターコアラインのシャーペンをAmazonブラックフライデーで買ったよって話でした。
文字は一生書くものだし勉強もなんだかんだ続けていきたいものではあるのでこういった少しの出費でテンション上がってやる気出たらいいなと思います。
ある程度使ったらまたいろいろ調べて他の良いシャーペンも買ってみようかなと思ってます。
気になるのはこのあたりですがさすがに買ったばかりなので我慢…
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