みなさん料理はしますか?
私はそれなりに料理します。
というか妻があまり料理が得意ではないので我が家の台所担当は基本的に私です。
さて、今日はハインツのデミグラスソース缶を使って牛タンシチューを作ったので詳細なレシピや手順を含めて紹介します。
あと残念ながら圧力鍋を使っていないので箸で崩れるほど柔らかく仕上げることはできませんでした。。。
この前、安かったので牛タンを買い、カレーかビーフシチューにしようと思ってたのですが、先日スープカレーを作ってしまっていたので今日はビーフシチューにすることにしました。
ただ、家にはクリームシチューのルーはあったものの、ビーフシチューのルーはなかったので、スーパーの買い出しの際にルーを買おうと思ってました。
そこで、せっかくだしデミグラスソースから作ってみるかとふと思い、今回の企画になったということになります。
ちなみに圧力鍋を持っている人は時短できるかもしれませんが、圧力鍋がない家庭は(私もそうですが)平気で半日かかるのでご了承ください。
準備
まず材料を用意します。
材料は下記です。
- 牛タン 400g
- 玉ねぎ 1つ
- にんじん 2本
- じゃがいも 3個
- バター 20g
- ローリエ 2枚
- 赤ワイン 100ml
- 水 500ml
- デミグラスソース缶 1個
- 塩コショウ 適当
ちなみににんじん1本スープに混ぜてしまい、1本は形がある状態にます。なので具としてのにんじんがいらない人は1本でいいです。また、じゃがいもも具として入れていますが、単に妻がじゃがいもが好きだから入れただけで私一人だとたぶん入れません。
他にもマッシュルームやブロッコリーがあると豪華になります。
作り方
玉ねぎは適当に切り、じゃがいもも皮をむいたら好きなサイズに、にんじんは乱切りにします。
ちなみに右のボールが後で具材となるもの、左のボールがスープの一部となるものです。
牛タンには軽く塩コショウを振っておきましょう。
まずは鍋にバターを入れて溶かし、牛タンを両面が軽く焦げになるまで焼きます。
そしたら牛タンをいったん取り出し、同じ鍋にそのままスープの素とするための玉ねぎとにんじんを入れて炒めます。
ここで鍋を洗わないのがポイントです。バターと牛タンから出た香りなどが野菜に浸透します。
玉ねぎがしんなりするくらいまでは炒めます。この時点ですごいいい匂いします。
次にその鍋に赤ワインを入れ、アルコールが飛ぶまで煮詰めます。
ちなみにここでしっかりと煮詰めておかないとワインの酸味が出てしまいます。
そして水、ローリエ、牛タンを入れて沸騰させます。
沸騰したら灰汁を取ってください。
灰汁を取ったら弱火に変え、だいたい2時間くらいを目安に煮込んでください。
煮込み終わったらスープの素とする玉ねぎとにんじんを取り出します。
私は面倒だったので牛タンとローリエだけを別に移してあとは穴あきお玉ですべて掬いました。
すくったにんじんと玉ねぎをミキサーで粉砕します。
そしてそのにんじんと玉ねぎをまた鍋に戻します。牛タン、ローリエも鍋に戻してください。
そこにデミグラスソース缶を入れ、また、具材とする用のじゃがいもとにんじんも一緒に入れます。
あとは弱火で30分ほど煮込めば完成です。
最後に味見をしながらケチャップや塩コショウで味を調えてください。
お皿に盛ったらクリームをかけたりパセリを乗せればもっと豪華になります。
私は弁当用にレンジで温めたブロッコリーを追加して乾燥パセリをかけました。
以上です。簡単でしょ?
最後に
たまに「旦那が家事をしない」とかいう愚痴のようなものをネットでよく見ます。
それに付随して「男なんてみんなそんなもの」というような論調となることもありますが、男だろうが女だろうが関係なく家事は誰でもできます。簡単です。料理も。いつまでもそんな愚痴を言ってないで家事をしないほうを教育しましょう。ちなみにこれを作っている間は妻は基本的に横になりながらスマホゲームしてました(洗濯槽クリーナーやってくれたりしてたけどね!)。
まぁこれくらいなら誰でもできるので普段料理しないよって人でも作ってみてはいかがでしょうか。
ただ、料理は後片付けまでです(ここ最重要)。
たまに休日にだけ料理をする旦那が全く使わないような高いスパイス買ってきてカレーを作って「俺は料理ができる」「作ってやったんだから感謝しろ」というような感じで洗い物はそのまま放置とか割と聞きますが、料理は後片付けまでを含めて料理だと思ってます。
私は煮込みながら包丁やまな板、ボールなどを洗ってしまうので基本的に後片付けは鍋と皿とコンロ周りの掃除だけになるのですが、それでもご飯食べたあとだと面倒だと感じます。
誰であろうが使ったものは片づけること。重要です。忘れずに。
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