PR

令和8年度 中小企業診断士一次試験の結果と、育児しながらの勉強について

記事内に広告が含まれています。

今年も中小企業診断士の1次試験を受けてきました。

令和6年度の2次試験に落ちたところで2次試験の受験資格が切れたので、令和7年度から1次試験をやり直しています。そしてちょうどその令和7年度の試験の2週間前くらいに子どもが生まれました。

なので令和7年度と令和8年度の2年間は、育児をしながら1次試験を受けてきたことになります。令和8年度の結果は残念ながら不合格で、科目合格を積み上げる形になりました。

2年分の点数と、科目合格制度をどう使っているか、育児しながら実際どれくらい勉強できたのかを書いておきます。

2年分の点数

科目令和7年度(2025)令和8年度(2026)
経済学・経済政策受験できず36
財務・会計受験できず52
企業経営理論5172(科目合格)
運営管理5559
経営法務60(科目合格)免除
経営情報システム68(科目合格)76(科目合格)
中小企業経営・政策5162(科目合格)

令和8年度は経済学が36点で、不合格でした。

1次試験の合格条件は、受験した科目の合計点が満点の6割以上で、なおかつ40点未満の科目がひとつもないことです。

令和8年度は経営法務を免除して6科目受けたので、600点満点で360点が必要でした。結果は合計357点。つまり経済学が36点から40点になっていれば、合計361点で両方の条件を満たして合格だったということになります。

たった4点です。。。

科目合格制度をどう使ったか

科目合格は3年有効、免除は申請制

60点以上取った科目は科目合格になって、合格した年を含めて3年間はその科目を免除できます。ただし免除は自動ではなく、受験申込のときに申請が必要です。そして免除を使わずにもう一度受けることもできます。

得意科目はあえて免除しない

表を見てもらうと分かるのですが、経営情報システムは令和7年度に科目合格しているのに、令和8年度もあえて受けています。これは意図的です。

情報システムはほとんど勉強しなくても70点くらいは取れるので、得点源にしています。合格は合計点で決まるので、得意科目を受けて平均点を引き上げたほうが有利になります。

ちなみに最初に受けていた令和元年や2年あたりは、高度情報処理技術者試験を持っているので情報システムを免除していました。ただあとから計算してみると、あのとき情報システムを受けていたら平均点で合格していたと思われます。それに気づいてから、令和4年度くらいからはずっと受けるようにしています。

情報系の資格を持っていて診断士を受ける人は、免除できるからといって安易に免除しないほうがいいと思います。

育児しながらだと実際どれくらい勉強できたか

令和7年度:試験の2週間前に子どもが生まれた

令和7年度は、そもそも受けるかどうか5月くらいまで迷っていました。試験日と出産予定日が近かったので、受けられない可能性も考えていたからです。

結局そこから勉強を始めたのですが、出産前後の直前期は手続きなどでまったく対応できませんでした。さらに1日目の科目は子どもの手続きの関係で受けられないことが事前に分かっていたので、とりあえず科目合格を取りに行くことを目標にして、経営法務と中小を中心に勉強していました。

この年はスタディングの申込期間を過ぎていたので、書籍(過去問完全マスターとまとめシート)で勉強しています。

令和8年度:1日1時間が限界だった

令和8年度はスタディングだけで勉強しました。平日のスケジュールはだいたいこんな感じです。

19時ごろにリモートで仕事が終わって、21時までは家事と育児です。21時に寝かしつけて、そのあと23時くらいまでの2時間で家事をしながら、空いた時間で30分ほど勉強します。あとは朝1時間早く起きて、30分勉強して30分家事をするという感じでした。

つまり朝と夜を合わせて1日1時間くらいしか勉強できていません。

直前期にはスキマ時間にスマホでスタディングの問題もやっていましたが、そこまで勉強を詰め込むと息抜きの時間がまったく取れなくなるので、正直そこまで詰めたくなかったというのが実態です。

育児というより、結婚して勉強時間は減った

もうひとつ正直に書いておくと、育児とは関係なく、結婚してから明らかに勉強時間は減っています。

結婚前は、お酒を飲みながらとかゲームをしながらでも片手間に勉強できていました。ただ妻は一人でいることをあまり好まないので、夜はリビングにいることを求められます。それに妻は、撮りためたテレビを見ながら一緒にお酒を飲む時間を楽しみにしています。

試験勉強はやっぱり一人でやりたいので、なんとか一人の時間を作りたいのですが、実際に一人で勉強できるのは朝の30分だけで、夜はリビングでスタディングを開いている感じでした。結婚のリアルってこういうことなんだろうなと思います。

経済学の敗因は単純に勉強不足

経済学が36点だった原因は、単純に勉強不足です。

経済学は勉強しないと分からないけど、勉強すればそれなりに点数は取れるようになる科目だと思っています。今回は基礎問題を1周するくらいしか時間が取れず、中小の科目合格を目指してそっちをメインにしていたので、ひどい点になりました。

毎年思うのですが、1年計画でコツコツやっていたら受かっていたと思います。ただ性格なのか直前にならないとやる気が出ないので、今年もまた5月くらいから勉強を始めてしまいました。

来年に向けて

来年は残っている経済学・財務会計・運営管理の3科目に、得点源の情報システムを加えた4科目で受ける予定です。メインで勉強するのは経済学と財務会計で、運営管理は去年も今年もほぼ勉強せずに60点近く取れているので後回しにします。

それから、2次試験の勉強も早めに取り組んでおこうと思っています。特に財務会計は2次試験の事例Ⅳにも直結するので、勉強しておいて損はないですね。あと注意点として、経営法務の科目合格は令和7年度のものなので、使えるのは来年までです。

勉強はできれば早めに始めたいのですが、12月にやりたいゲームが発売するので、ちょっと進まない気がしています。

育児しながら診断士を目指す人へ

育児しながらだと、とにかくスキマ時間を見つけて勉強するしかないと思います。書籍を広げてしっかり時間を取るということができませんし、子どもの前でスマホを見るのも避けたいので、トイレの時間とか寝かしつけたあととか、そういう時間を見つけてやるしかないです。

それから、計画的に進めたとしても子どもの体調不良もあれば、家族で買い物やお出かけをして土日がつぶれることもあります。どうしても計画通りにはいかないので、早め早めに取り組むことをおすすめします。

あと大事なのが、配偶者には受験することを早めに伝えておくことです。試験の近くは勉強したいこと、そして試験は土日の2日間にまたがるので、当日は家事育児を全部任せることになるということは、先に話しておきましょう。

まとめ

令和8年度の中小企業診断士1次試験は、合計357点で経済学36点。経済学があと4点取れていれば合格でした。科目合格は企業経営理論・経営情報システム・中小企業経営・政策の3つです。

育児しながらだと1日1時間が限界で、そのうえ直前型の性格なので、結局は勉強量の足りない科目で足切りを食らった形になりました。てなわけで、来年こそは早めに始めて、経済学と財務会計を固めたいと思います。多年度受験生、頑張りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました